メニュー

頸椎椎間板ヘルニア

症状

首や肩まわりのの痛み、両手のしびれ・両足のしびれ、お箸で物をうまくつまめなくなったり、大きいボタンはかけれても小さいボタンはかけれなくなったり、進行するとフラフラ歩くようになったり、転倒するリスクもでてきます。(歩行の障害)。

原因

首の背骨と背骨の間にあるクッションの役目をしている椎間板が、主に年齢的変化によって、後方に飛び出してしまい、後に存在している太い神経(頚髄)や細い神経(神経根)を圧迫することによって起こります。年齢的には40-50歳代の男性に多い傾向があります。

治療

首の安静を保つために首の装具を使用したり、炎症をおさえる痛み止めの内服、注射による神経ブロック、症状の状況によってリハビリテーションを行います。これらの治療を行っても効果がなく、手や足の筋力の低下、歩行の障害を伴う場合は手術を考えなくてなりません。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME